Tel:0463-96-1611
ご祭神 | |
内宮(ないくう) | 外宮(げくう) |
天照皇大御神 (あまてらしますすめおおみかみ) |
豊受姫大神 (とようけひめのおおかみ) |
由緒 |
当神社の創建は、江戸時代初期の元和年間(1615~1624)のことであると伝えられております。 元和六年(1620)伊勢の国の人・山田曾右衛門と鎌倉の人・湯浅清左衛門は、大山参詣の途中、 この地の開墾に着手し、現在の伊勢原市街の基礎が形成されました。 曾右衛門は、この新しい開拓地の鎮守として、 故郷である伊勢の神宮の神様を勧請し、奉祭することにいたしました。 こうして創建された当神社の御祭神に由来して当地は伊勢原と呼ばれるようになりました。 伊勢の神宮では、天照皇大御神が内宮に、豊受姫大神が外宮に、それぞれ奉祭されています。 当神社もこれにならい両宮が別々に奉祭されています。 全国でも珍し い社殿構造は、創建以来の伝統として現在も受け継がれております。 当神社境内には神宮遥拝所が設けられ、当地より伊勢の神宮をお参りすることができます。 |
【伊勢原大神宮】には境内にシンボルマークをかたどった2つの玉があります。
このシンボルマークは当宮の内宮と外宮を表現したもので、丸と四角・赤と白・人と自然をイメージしてデザイン化されています。
「ひとりよりふたり」「ひとつよりふたつ」のテーマによりお互いが存在して、はじめてつり合いがとれ、平穏な世の流れを生み出します。
【 縁結び・夫婦円満・子宝 】など、人生諸事何事も穏やかに進むよう万事円満を祈念する伊勢原大神宮の象徴となっています。
※デザインは伊勢原出身の画家、平野杏子さんの作品です。
このシンボルマークの2つの玉は子供たちが登下校に撫でていったり、参拝される地域住民の方々が撫でたり、まさに、【伊勢原大神宮】のシンボルとなって皆様に愛されております。