たくさん友だちをつくって たくさん遊べる子
「どろんこあそび、砂あそび、あそびはなんでも大好きで、友だちが沢山いて、虫や動物や花がすき、ときどきけんかやちょっぴりいたずらをして、おかしいときには大笑い、悲しい紙芝居や童話の時には涙ぐみ、しかられたりするとしゅんとなり、ほめられると有頂天となってよろこぶ、へんじ、あいさつ、しつけのけじめだけはしっかりして、目はキラキラと輝いている」(日本の幼児教育の先駆者 倉橋惣三さんの言葉より)幼稚園でも、こんな子どもらしい子どもに育てたいと思い、「たくさん友だちをつくって、たくさん遊べる子」が本園の育てたい子ども像です。
メタセコイヤの木
園庭の真ん中には、大きなメタセコイヤの木があります。春も夏も秋も冬も、空に向かって真っすぐに伸びる強い木。力強い幹とは対照的に、葉っぱはやわらかい。子どもたちにも、この木のように真っすぐとのびのびと、これから待っている困難にも立ち向かう力強さとやさしい心をもった子に育ってほしいと願っています。園では子どもに生きる力・行動力(自分で考えて行動することが出来る力)、助け合う力を養う保育を心がけています。子どもたちは、①けが、病気に負けない強い子②思いやりのある子③本気で一生懸命取り組む子④うそをつかない子 という目標をもって生活しています。運動の好きな子になるよう意欲を持たせる・土に親しむ・創造的意欲を持つ・自ら体験し考える以上4点が当園の保育の特色です。
相模林間幼稚園についてもっと詳しく見る<<