5月5日はこどもの日。
最近は全国あちこちの河原で、たくさんの鯉のぼりが風に泳ぐ姿を目にするようになりました。
なかでもその伝統と規模の大きさで有名なのが、相模川に架かる高田橋の鯉のぼりです。
昭和63(1988)年から続く「泳げ鯉のぼり相模川」では、川を渡る5本のワイヤーロープに、
約1200匹もの鯉のぼりが並べられます。
これらの鯉のぼりは、市が毎年呼びかけて一般家庭から提供してもらったものです。
以前に行われた会場の様子
高田橋から河原までたくさんの露店が出るのも、お祭りの魅力!
定番のメニューから、地元の野菜や魚介を焼いたものまでいろいろあるので、屋台めぐりもオススメです。
河原では、バーベキューを楽しむ人たちの姿も目立ちます。
小さなお子さんのいるご家庭は、川遊びの準備をしていくと良いでしょう。
会場となる高田橋多目的広場では週末、家族連れで賑わっています
今年の開催期間は4月29日から5月5日までの1週間。
今回でちょうど30周年を迎えます。
子供たちの健やかな成長を願いながら、大空に舞う色とりどりの鯉のぼりを眺めてみてはいかがでしょうか。
<ひとくちMEMO>
会場となる高田橋の河川敷には大きな駐車場があるので、車を止められないという心配はあまりないでしょう。
ただし、出入り口付近の道が狭いので、出入庫に際して混雑が予想されます。
本当に広々としたスペースでした