7月28日は「菜っ葉の日」。
少々無理やりですが、7(な)2(ツー)8(葉)の語呂合わせから決められたそうです。
菜っ葉とは、正式には葉菜類(ようさいるい)と呼ばれ、葉と茎の部分を食べる野菜のことを指します。
ほうれん草や春菊、小松菜、白菜、キャベツなどが葉菜類に含まれます。
これらは健康のためには欠かせないものばかり。
例えば小松菜は、鉄分やカルシウムといった不足しがちな栄養素が豊富です。
血圧を下げる作用があるカリウムはほうれん草やニラなどに多く含まれています。
胃に優しいキャベジンが豊富なキャベツや、ネバネバ成分が粘膜にいいとされるモロヘイヤなども、
体にいい野菜としてよく話題にのぼりますよね。
そんな菜っ葉はもちろん、新鮮野菜や農産物・加工品がずらりと勢ぞろいしているのが、
県内最大規模の売り場を誇る「はだの じばさんず」です。
行ってみました。じばさんず
こちらが店舗の外観です。外には生花のコーナーがありました
約970軒の地元農家から出荷される地場産のものがいっぱい売られているから「じばさんず」。
一般公募によって決められた愛称なのだそうです。
地元産ならではの朝採り野菜コーナーがあったり、季節ごとに旬の野菜や果物が並んだりと、
ついついたくさん買ってしまいそうになります。
新鮮野菜のほかにも、秦野特産物のさくら漬けや、無添加にこだわった手作りのジャムなど、
加工品もたくさんありますよ。
店内は、野菜はもちろん、手作りお惣菜、丹沢そば、お茶等、地元中心の美味しそうなモノがいっぱい
菜っ葉コーナーを見つけました。緑色の野菜は地味ですがカラダにいいものばかりです
ものすごく大きなズッキーニが!(野菜の説明やレシピなどのPOPが充実していて、買物の参考になります)
夏野菜のひとつ、「石田さん家のこだわりトマト」です。すごーく食べたくなりました
こちらは じばさんずの店長が今、超推しの「はだの丹沢 梨サイダー」のコーナー。
秦野のおいしい水で作ったじばさんずのオリジナルの商品です
この取材の後、早速飲んでみましたよ。店長オススメの理由がすぐにわかりました。
是非一度飲んでみて下さい
<ひとくちMEMO>
秦野市は、落花生の生産量が県内1位。
地元農家では昔から、採れたばかりの落花生を殻ごとゆでて、おやつ代わりに食べていたそうです。
そんな生産者ならではの美味しい食べ方を手軽に楽しめるのが、名物「うでピー」です。
秦野市の方言で、ゆでることを「うでる」と言うことから名づけられたのだとか。お土産にも人気ですよ。
今年の出荷は8月下旬からになります。
うでピーのフォト(HPより)
■所在地/〒257-0015 神奈川県秦野市平沢500
■TEL0463-81-7707 (直)
■交通アクセス/東名高速道路「秦野中井インター」から車で約10分
国道246号線「堀川入口交差点」角 JAはだの本所
■営業時間/9:00~18:00 ■定休日/年始を除き無休 ■駐車台数/250台
■http://ja-hadano.or.jp/jibasanzu