1977年の7月14日、日本初の気象衛星「ひまわり」が打ち上げられました。
これを記念して、7月14日は全国的に「ひまわりの日」なのだそうです。
せっかくなので現行の衛星「ひまわり」を見物したいところですが、流石に宇宙までは行けないので、
その代わりに地上で咲き誇るひまわりはいかがでしょう。
折しも、7月21日から26日にかけてと、8月10日から15日にかけて、座間市では「座間ひまわりまつり」が
開催されます。何を隠そう、ひまわりは座間市の市花。
「座間ひまわりまつり」では、ひまわりが敷地いっぱいに咲き乱れます。
その総数は、なんと55万本を超えるそうです。
栗原地区のひまわり。満開です (photo by 座間市役所 H27年7月)
栗原地区のひまわり。その2 (photo by 座間市役所 H27年7月)
7月21日から26日にかけての「ひまわりまつり」の会場となるのは、栗原地区のひまわり畑です。
県立座間総合高校の北側と言った方がわかりやすいかもしれません。
ちなみに、無料駐車場は20台しか止められないので、車で行く場合は要注意です。
公共交通機関を利用する人は小田急線「相武台前駅」からバスを利用してください。
今年のまつりチラシです
栗原地区で見られるのは、早咲きの10万本のみ。
それでも十二分に壮観ですよ。
こちらは座間地区のひまわり。壮観です (photo by 座間市役所 H27年8月)
<ひとくちMEMO>
栗原会場のひまわりが満開で見られるのは、8月の上旬まで。
しかし、8月の中旬からは座間地区のひまわり畑が満開を迎えます。
7月中どうしても予定が合わない人にも安心ですね。
最後におまけで、気象衛星の「ひまわり」は初代の1号から始まって何年かごとで交代しています。
一番新しい衛星は9号だそうです。
8月の座間会場の様子です (photo by 座間市役所 H27年8月)