日本の宇宙開発事業において、中心的な役割を担っている「JAXA（宇宙航空研究開発機構）」。
そこで普段どのような活動や研究が行われているのか、密かに気になっている人も多いでしょう。
そんな人は、8月の25(金)、26(土) 両日に予定されている「JAXA 相模原キャンパス」の特別公開に
参加してみてはいかがでしょうか？
キャンパス内には実物大サイズのロケットが屋外展示されています。
全長はなんと30.7メートル！眺めているだけでワクワクが止まらなくなりました。
こちらは通常の展示室です。特別公開時は内容が変わるそうです。
特別公開は、普段は行くことのできない施設が公開されたり、最新の研究内容がわかりやすく解説して
もらえたりと、知的ワクワクにあふれています。
衛星やロケットの模型展示や、工作・実験も予定されているので、子供でも楽しめるはず。
何より、通常の見学では見ることのできない「JAXA」をのぞくことができる貴重なチャンスですよ！！
小惑星探査機「はやぶさ」の実物大模型が目を引く展示となっておりました。
宇宙関連の様々な展示があり、取材時は家族連れやたくさんの子供たちで賑わっていました。
キャンパス内には一般の方も利用できる食堂と売店があります。
JAXAランチ「星のかがやきカレー」はボリューム満点でとっても美味しかったです！
そんな「JAXA 相模原キャンパス」ですが、JR淵野辺駅から徒歩で約15分と歩いていくには少々遠め。
駐車場があるので車で行くこともできますが、当日は大変な混雑が予想されているので、公共交通機関の
使用をおすすめします。
特別公開当日は、JR淵野辺駅南口より直通の無料送迎バスが運行されているので、不便は無いはずです。
＜ひとくちMEMO＞
当日は、「JAXA 相模原キャンパス」に留まらず、近隣の「相模原市立博物館」や
「東京国立近代美術館フィルムセンター」なども会場となる予定。
まさに年に1度の大型イベントですね。
「相模原市立博物館」では、9月3日（日）までプラネタリウムの夏休み特別上映を行っています。
博物館はJAXAの目の前なので、宇宙について一気に学べること間違いなしです！
