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2017.12.20(水)

小ネタ情報部

河童の森に迷い込んだような不思議な世界。「花のお寺」「河童のお寺」、常泉寺 のご紹介  




小田急江ノ島線高座渋谷駅の近く、閑静な住宅街の中にひっそりとたたずむのが、常泉寺です。
禅宗である曹洞宗の常泉寺は、1588年の創建といわれる由緒あるお寺です。

境内には年間を通じて四季折々の花々が咲き乱れることから「花のお寺」とも呼ばれています。

なかでも、春に黄色い花をつけるみつまたと秋に咲く白い彼岸花が有名で、満開になるころには多くの人々が、
美しい花を見に訪れます。
特にみつまたの花は、「かながわ花の名所100選」にも選ばれるほどの美しさ。一見の価値ありです。


また、境内のいたるところで河童の像がお出迎えしてくれるのもこのお寺の楽しみの一つです。
お寺を訪れる一人一人となかなか会うことができないご住職が、自分の代わりに訪れた方々の心を和ませて
もらいたいと、河童の像を置くようになったそうです。

なかでも、七福神がみんな河童の「かっぱ七福神」は有名で、愛嬌のある表情で訪れた人を楽しませてくれます。
そのため常泉寺は「河童のお寺」とも呼ばれています。

その他にも、いろいろな河童が境内のいたるところにいるので、今度の週末に河童を探しに訪れてみるのも
よいのではないでしょうか。



寺務所で境内の案内図を頂き、河童探しのスタートです!


お寺の名前は「清流山 常泉寺」といい、水にゆかりのあることから河童がたくさん置かれているそうです。


こちらの「河童七福神」の他にも表情豊かなたくさんの河童が住んでいました。



<ひとくちMEMO>
常泉寺にはもう一人、隠れキャラがいます。それは「平城の童子 せんとくん」
じつはこの「せんとくん」、平城遷都1300年記念のせんとくんの弟だそうです。
姿もそっくりの弟君。ぜひ会いに行ってあげてください。



縁結び菩薩さまの近くで発見しました。「せんとくん」と うり二つのお姿です!


「せんとくん」の作者である彫刻家の籔内佐斗司さんによる作品を境内で多数見られます。
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