赤い屋根の教会のある幼稚園
閑静な住宅のならびに、とんがり帽子の赤い屋根の教会が不意に現れるような気がして、ちょっとしたサプライズを覚えます。それが、大和カトリック教会です。年季の入った教会の入り口はいつも開け放たれ、絶えず人々が祈りのため、訪れています。その同じ教会の入り口を園児・保護者が通って幼稚園に通います。いつもの慣れ親しんだ光景です。園児たちはこの光景を毎日目にしながら登園しているのです。
幼いころから無意識のうちに焼き付けられた心象、「赤い屋根の教会」は、何かにつけ、きっと子供たちの心に残ることでしょう。折ある毎に、園児たちは先生たちと一緒に教会に入り、祈り、讃美歌を歌い、神父様のお話を聞き、またそこではマリア祭があり、クリスマスの祝いがあったりして、キリスト教の教育環境の中で育ってきたということを。
こころを育てる教育
小さい時から、お祈りする環境にあることは、誰にとっても大切なことです。スミレ幼稚園はこのことを大切にしています。まっすぐで、健全な良心を育むことは、教育の基礎と考えます。知能を高め、学力を上げることも、大切ですが、先ず、人との正しいつながりかたを学ぶことでしょう。自分と同じように、他人も大切にされることです。色々な違いを乗り越え、人とつながり合い、共に喜びをもって生きる心の教育が大切です。
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