本園は初代故柏木貢園長が、1932年(昭和7年)に幼児教育の重要性に着目して、横浜市西区御所山町に「戸部幼稚園」という名称で開園したのが始まりです。当時は横浜市内における幼稚園は僅かに5園でした。
しかし1945年(昭和20年)戦災により園は消失してしまいました。
その後1956年(昭和31年)再度幼児教育に情熱を燃やし、当時の横須賀児童相談所長の職を辞して、郷里の大和の地に大和桜ヶ丘幼稚園を設立しました。
このような長い幼児教育の伝統を生かし、明るくたくましい子どもたちを育てることを目標にしています。
園庭には樹齢何十年という大樹が何本も繁って、春は桜が満開となり、夏は木陰が涼しく、秋は紅葉が色鮮やかで、冬は木立が美しい影を作ります。園児たちはこれらの自然とのふれあいを通じて、さまざまな知識や経験を得ることができます。
園舎は鉄筋2階一部3階建てで、毎日を生活する園児の安全第一に設計されています。体育遊びなどに使用する多目的ホールや、読書やビデオ鑑賞ができる図書館を設けています。
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