アクセスランキング
1位 | アウトレット家具専門店 ビック家具 |
630pt |
2位 | 新鮮市場 なかや 大沼店 |
629pt |
3位 | 新鮮市場 なかや 座間入谷店 |
551pt |
4位 | スーパーなかや 海老名店 |
511pt |
5位 | 桜ヶ丘ボウリングセンター |
488pt |
6位 | フラワーランド 伊勢原本店 |
410pt |
7位 | サンショップせきの(関野畜産) |
367pt |
8位 | フラワーランド 海老名店 |
336pt |
9位 | 早戸川国際マス釣場(エサ釣場) |
334pt |
10位 | 秋田犬と柴犬のブリーダー シライ |
306pt |
リンク集
「てるて通り」の由来を知っていますか? 上溝に伝わる照手姫の伝説JR上溝駅西口から続く県道57号は、通称「てるて通り」と呼ばれています。 また、近辺には「てるて幼稚園」や「てるて橋」なども存在しています。 どれも、かの『小栗判官物』の登場人物「照手姫」に因んで名づけられました。 というのも、上溝には『小栗判官物』に関する伝承が数多く残されているからです。 ただし、上溝に伝わるそれは、歌舞伎などで演じられるような復讐劇というより、むしろ悲恋の物語です。 地域を治める豪族「横山将監」の娘として生を受けた「照手姫」。 ある日、森の中で偶然出会った「小栗判官」と言う若武者と恋に落ちます。 伝説の女(ひと)、照手姫。「杜のホールはしもと」に設置されています。(JR橋本駅からすぐ) しかし、よりにもよって小栗が敵方の侍大将だったがために、照手姫は立場の違いに悩むことになります。 それでも、小栗への想いは募るばかりで、とうとう彼女は小栗の元へ走ってしまいます。 その後、父は小栗の手で滅ぼされてしまいました。 乳母の日野金子が住んでいたことに由来する地名「日金沢」や、照手姫の植えた榎を祀る「榎神社」など、 上溝にはさまざまな「照手姫」ゆかりの地があります。 上溝を訪れる際には、それら伝説をたどってみるのも面白いかもしれませんね。 住宅街の一角に榎神社はあります。 ご神木である大榎がそびえ立っており、こちらは明治18年に植えられた2代目のようです。 榎神社へ向かう途中の「日金沢橋」に照手姫のレリーフを発見! <ひとくちMEMO> 照手姫のお話は、同じ相模原市の古山にも残されています。 上溝のそれと比べてみると、両者の違いがはっきりして面白いですよ。 てるて姫の里ロマン探訪の小路という遊歩道。上溝駅からも歩いて向かえる距離です。 |
|
|