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2017.08.04(金)

小ネタ情報部

8月6日は「太陽熱発電の日」。「愛川ソーラーパーク」で自然エネルギーを学ぼう!!  



1981年の8月6日、香川県仁尾町の太陽熱発電所において、太陽熱による発電に世界に先駆けて成功しました。
これを記念して、8月6日は「太陽熱発電の日」なのだそうです。

しかし実は、発電所に不向きな山地が多く、湿度が高い日本にとっては、「太陽熱発電」はあまり向いていない
発電方法。
そのため、発電としては「太陽光発電」の方が一般的です。

なにせ神奈川県にも、「愛川ソーラーパーク」という太陽光発電所があるくらいです。



約8,000枚の太陽電池パネルの愛川ソーラーパークです。初めて見る風景です


「愛川ソーラーパーク」は、2015年に営業を開始した神奈川県営初の太陽光発電所。
敷地内には8,000枚ほどの太陽光発電パネルが敷き詰められ、最大で約1.9メガワットの電気を出力できる
「メガソーラー」です。

パネルの周辺には遊歩道が整備されており、ツツジ庭園や展望広場を見学しながらぐるりと回ることができます。
展望広場から見る8,000枚のパネルは圧巻ですよ。



間近で見てみました太陽電池パネルのアップです


メインとなる施設以外にも、「電気自動車用急速充電器」「防災機能付き太陽光発電設備」
「説明パネル」なども設置されています。

親子で遊びに行って、電気やエネルギーについて見つめ直してみるのも有意義ですね。



電気自動車の普及のために「電気自動車用急速充電器」が設置されていて何と無料で利用できます


すいません。この車は電気自動車ではありません。充電しているフリでございます



<ひとくちMEMO>
愛川ソーラーパークのシンボル「クルパネくん」
正式名称は「二軸追尾型太陽光発電」と言い、常に太陽を追い回してくるくる回っている働き者です。



クルパネくんとは? 地元小学校の子どたちが付けた愛称で…。


太陽光発電設備の名前です。赤外線センサーで、太陽の方向を(追いかけて)絶えずパネルが動くそうです
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